フリーランスエンジニアの落書き

エンジニアらしくITやガジェットのことを書いていきたいけど多分日記みたいになりそうです

心配性の方に貯金の目安について

今回は自分なりに貯金の目安の一つの考え方について話していきたいと思います。

私自身かなり心配性でどれくらい貯金をすればいいのかよく考えますし、

かといって貯金にとらわれて好きなことにお金を使えなかったりするとある時に爆発したようにお金を使ってしまって結局貯金もできない。

社会人になってから約10年そんな感じでした。

似たような人の一つの考え方のきっかけになれば幸いです。

 

 

どんな人に向けての記事?

タイトルの通り心配性の方とありますが、追加で夢を追いかけたい人、働くのに疲れて1年くらい休職したい人、投資等をして働く以外の稼ぎ方をしたい人は対象外です。

あくまでサラリーマンや、何かしらの組織に属して毎月決まったお金をもらっている上でどれくらいの貯金をすればいいのかに関する考え方になります。

 

じゃあどれくらい貯金したらいいの?

結論を先に言うと、今の月のお給料の3か月分あれば十分です。

以上、おしまいは流石に、、、て感じですので理由等を書いていきます。

 

理由は?

  1. 3か月あれば業種、給料こだわらなければ大抵は次の就職先は決まる。
  2. 貯めすぎると逆に失うのが怖くなる
  3. 円の価値が下がってるとは言え流石に3か月で紙切れになるのは考えにくい

 

1.  3か月あれば業種、給料こだわらなければ大抵は次の就職先は決まる。

これはかなり個人差があり、自分の能力、現在の売り手市場、自分の金銭感覚で変わりますが、個人的にはある程度金銭感覚を落とした年収であればこだわりを持たなければ3か月で決まると思っています。

1年は絶対決まらない!!

1か月でなんとかなる!!!

と思っているのであればその分を貯金しましょう

もちろん手取りではないです。額面です。

無職になった瞬間に借金取りか!!!と思うくらい税金の取り立てが来ます。

もうびっくりするくらい、、、

ですので手取り分で安心するのは危険です。ちゃんと額面分で計算しましょう。

 

2.  貯めすぎると逆に失うのが怖くなる

タイトルに書いています、心配性の方と。

であればわかるでしょう。仮に初めて100万貯金した時に「がんばって貯金したけどこれがなくなったらどうしよう」と

これが心配性の人が沼に落ちる要因になります。

じゃあとりあえず300万貯めようと思って実行出来たらそれを失うのが怖くなり、1000万貯めれば、、、あとは無限ループです。

であれば貯金はあくまで保険、無職になって次の働き口が見つかるまでで十分な金額が貯まればいいんです。

次にもつながりますが貯金をしすぎても社会情勢であなたの貯金の価値は変動します。

 

3.  円の価値が下がってるとは言え流石に3か月で紙切れになるのは考えにくい

ニュースでも取り上げられていますし皆さんの普段の生活にも影響しているでしょう。

昨今の異常な物価高に振り回されていることに

そうです、仮に3年働かなくても十分な金額を貯金できていたとしても社会情勢によって2年に減ったり1年に減ったりします。

じゃあ今3か月分のお給料を貯金できても安心できないじゃん!!!

と思うかもしれませんがここ最近の社会情勢で起こった物価高はどんな風に上がったと思いますか?

例えば飲食店の値上げは、頻繁に上げていても3か月に1回です。平均で言えば半年に1

回です。

であれば3か月分貯金できてさえいればその貯金が紙切れになることは、日本が消滅しなければまず考えられません。

 

最後に

貯金は大切です。

心配性の方が心の余裕を持つためには貯金は絶対に必要でしょう。

ただその貯金にとらわれ過ぎてしまったら逆に自分が楽しみたい事が出来ずになんのために頑張っているのかわからなくなってしまいます。

そうなっては頑張る気持ちもなくなってしまいさらに自分の生活水準は下がってしまいます。

そうならない為にも、ある程度低く自分の中で貯金のゴールを決めて自分のためにお金を使いましょう。

その手元にあるお金はあなたが頑張った報酬なんです。