フリーランスエンジニアの落書き

エンジニアらしくITやガジェットのことを書いていきたいけど多分日記みたいになりそうです

在宅用ノートPCのアダプター(充電器)を購入しようとした時の落とし穴

最近は在宅できる職場は減ってきていますがまだまだ在宅出来る職場はあります。

そうなると地味にめんどくさくなるのが周辺機器です。

マウスや外付けキーボードであれば買い替えは簡単だと思います。

個人的に気に入っている物を買うだけです。

会社に個人のマウス等を使える職場であれば同じ物を買うだけで終わりです。

意外と考えるの物は充電器になります。

 

 

まずは会社の充電器をチェック

会社で貸し出しているノートPCの充電端子をチェックしましょう。

タイプCだった方、おめでとうこざいます。

備品を発注している人はとても素晴らしい方です。

これから書く注意点を意識して家用のアダプターを購入したらアダプターも持ち帰る必要がなくなります。

丸い専用端子の方、残念です。

個人的にはおすすめしませんが同じメーカーの充電器を売っているところを探して購入する必要があります。

その会社のテレワーク頻度とその会社にどれくらいいるのかを考えてから購入するか検討して下さい。

たまに専用端子でも互換性があると使えますが、検証はしていませんのでこの記事では書きません。

ちなみにバリカンは端子が刺されば別のバリカンの充電器でも充電できたのでノートPCも同じことが起こるかもしれません。

 

タイプCの充電器であった時に次に確認するべきこと

そのアダプターを確認して、何W出力しているか確認してください。

大体グラボ等を積んでいないノートPCであれば65Wくらいあれば大丈夫かと思いますが必ず確認してくだい。

これが届かないと常に電力が弱いですと警告がでるか最悪充電ができません。

さらに推奨されている電力以下の充電器を使うとノートPCのパフォーマンスが落ちる可能性があります。

ネットが不安定になったり、アプリが突然落ちたりします。

気をつけてください。

 

まず大前提のアダプター(コンセント)の購入

まずはイメージはしやすいと思いますがコンセント部分となるアダプターを購入しましょう。

上記電力の兼ね合いから携帯の充電で使用しているアダプターでは充電できない可能性は極めて高いです。

調べた推奨電力を満たすアダプターを調べましょう。

65Wであれば下記のアダプターで充電できました。

 

 

おそらく電力等がわからない人でもここはクリアできるとは思います。

問題は次になります。

 

見落としがちなケーブル問題

これが本題になります。

アダプターは購入した!でもケーブルは家にたくさんあるから適当に使おう!

これが落とし穴になります、、、

私もこれに引っかかりました。

アダプターは電力をクリアしてもそれを送信しているケーブルが電力を送信できていない場合、結局意味がありません。

今の時代、タイプCのケーブルだけであれば1000円で4本セット等で売っている物はたくさんあります。

それが求めている電力をクリア出来るならラッキーですが、私が調べた限りでは65Wを送信出来るケーブルはセット販売はしていませんでした。

検証した時に65WのノートPCが充電できたのは下記のケーブルになります。

 

 

まだ家にすでにあるケーブルで試してダメだったら買えばいいのですが

買ったケーブルがダメだったらかなり勿体無いです。

必ず電力は確認しましょう。

AやVやW等の単位がたくさんありますので注意してくだい。

とりあえずWを確認しましょう。

 

windowsは結構電力が必要になるので気をつけましょう。

こんなに調べなくても家にMacBookがあるからそれを使えばいいじゃんと思うかもしれませんがM1以降のMacBookは推奨電力が大きく下がっています。

その結果MacBookの充電器ではWindowsの充電はできない可能性が極めて高いです。

なんでこんなに強く言うかと言うと全ての落とし穴を私が踏んだからです。笑

みなさんが無駄な買い物をせずに快適にテレワークができることを祈っています!!